家作り準備OK!間取り準備OK!でも、本当にこれでいいのかな?

ここは「石橋を叩いて渡る」ということで着実にいきましょう。

家作りの間取りで考えるポイントとは

家作りにおいて、間取りは重要なポイントです。もちろん、他にも重要なポイントというのはあります。例えば、家の予算というのもありますし、立地場所はどこにするかというのもあります。ただしこれらは、実際に家を作る前の話です。実際の家作りが始まれば、間取りのことも考えなければなりません。家作りの間取りということで、いろいろと考えることがあります。

まずは、家作りの間取りの記号が持つ意味です。よく、家のパンフレットを見ていると、「2LDK」とか「3LDK+S」というのがありますよね。この記号は一体どんな意味なのかを、「3LDK+S」を例に挙げて考えてみたいと思います。まず「L」についてです。Lというのは、リビングのことです。リビングとみなされるだけの十分なスペースがないといけません。最近では、キッチンと一緒になったタイプが多いのですが、もしそのスペースに十分な広さがない場合には、3LDKではなく、3DKとなってしまいます。

次に「D」です。Dというのは、ダイニングのことです。ダイニングというのは、文字通り食事を食べるスペースのことを言います。ダイニングテーブルが置かれたりしますよね。

次に「K」についてです。Kというのはキッチンのことです。キッチンスペースがしっかりと設けられていることが条件です。ワンルームアパートの場合、ガスコンロはあっても部屋の中にガスコンロがあるという形ですので、1Kとはならず、1R(ワンルームのこと)となります。

LDKは、そのスペースによって、前述したようにLがなく、DKのみという場合もあります。しかしDがなくLKという家作りの間取りというのはありえません。

次に、数字の「3」についてです。この3という数字は、リビング、ダイニング、キッチン以外にある部屋の数を示します。この部屋の中に、トイレや脱衣所、お風呂は含まれません。通常、家族が生活の場とする場所のことを、数字で表現しているのです。

そして最後の「+S」です。これは何かというと、「サービスルーム」のことです。このサービスルームというのは、前述の数字の3の中には含まれません。確かに、広さとしては部屋として十分なスペースがある場合が多いのですが、住むことを前提としておりません。具体的に、どんな部屋のことなのかというと、納戸や広めのウォークインクローゼットのことを言います。

これらの数字や記号が、家作りの間取りでは重要になります。家作りの間取りを考えるうえで、次に重要なのは、現在の自分たちの状態を考えることです。住宅には、共用スペースとパーソナルスペースがあります。パーソナルスペースの代表例として、寝室が挙げられます。この寝室、夫婦で一緒なのか別なのか、それだけでも部屋数が大きく異なってきます。自分が持っている荷物の量なども、十分に考慮に入れなければなりません。

通常、それぞれのパーソナルスペース、あるいは廊下などには、収納があったりします。しかし、それでも収納スペースがない場合には、前述のサービスルームがあったほうがいいでしょう。次に家作りの間取りで考えるべきは、将来性を考えたものです。具体的には、ライフスタイルの変化が挙げられます。お子さんができて、そのお子さんが大きくなったら、部屋を与えることも、十分考えなければなりません。その部屋は十分に確保できるかというのも考えないといけません。

来るべき将来に備えて、十分なスペースを確保しておくというのもありますが、柔軟に対応できるような家作りの間取りというのも、考える必要があるでしょう。例えば、間取りを簡単に変更できるように、間仕切りを移動できるような家、といった具合です。